【ら抜き言葉】あなたは賛成派?反対派?

日本語 ら抜き言葉 賛成 反対

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普段あなたは【ら抜き言葉】を気にしていますか?

言葉は時代とともに常に変化をしていくものです。現代の日本において【ら抜き言葉】は、自然に使っている「アリ派」と違和感を覚える「ナシ派」の両者がいます。まさに、【ら抜き言葉】は時代による言葉の変化の狭間にあるのです。

【ら抜き言葉】とは?

らぬきことば【ら抜き言葉】

「見れる」「起きれる」「寝れる」「食べれる」「来れる」など、「~れる」の形で可能の意味を表す下一段活用の動詞をいう。「見られる(ミルの未然形ミ+助動詞ラレル)」「起きられる(オキルの未然形オキ+助動詞ラレル)」「寝られる(ネルの未然形ネ+助動詞ラレル)」「食べられる(タベルの未然形タベ+助動詞ラレル)」「来られる(クルの未然形コ+助動詞ラレル)」などのように、「~られる」の形が本来の正しい言い方。「乗る」「釣る」「登る」など五段活用の動詞から生じる下一段活用の可能動詞「乗れる」「釣れる」「登れる」などの影響によるものと考えられている。(引用:コトバンク

国語の授業でやりました。下一段活用とか五段活用とか。「エ、エ、エる、エる、エれ、エよ」とか暗記して覚えましたよね~懐かしいな~(うろ覚え……)

動詞を「~しよう」という形にしたときに「よう」がつく場合は「られる」、「ろう」がつく場合は「れる」となるそうです。例えば、「見る→見よう→見れる」「乗る→乗ろう→乗れる」(参考記事:「ら抜き言葉」の見分け方

可能の助動詞「られる」の「ら」が抜けたものが【ら抜き言葉】なんですね。(すんません、正直よく分かってない

【ら抜き言葉】使用例

ら抜き言葉を×、文法上正しいものを○とします。

使用例1:×「今度はいつこっちに来れるの?」○「今度はいつこっちに来れるの?」

使用例2:×「この枕だと寝れない」○「この枕だと寝れない」

使用例3:×「私はトマトが食べれない」○「私はトマトが食べれない」

家族や友人との何気ない会話の中で、あなたはどちらを使っているでしょうか?

【ら抜き言葉】肯定派の意見

  • 「られる」には、受け身自発尊敬可能の4つの意味がある。なので、文脈からどの意味なのか見出さなければならなく非常に不便。それに比べて【ら抜き言葉】には可能の意味しかないので聞き手側にとって明確である。

例:「先生はトマトを食べられた。」→先生に対しての尊敬での意味、先生がトマトを食べることが出来たという可能の意味のどちらにも受け取れる。一方、

「先生はトマトを食べれた」→食べることが出来たという可能の意味と明確。

  • 言葉は変化していくものであり、【ら抜き言葉】が定着しているから気にならない。
  • 公私で使い分けが出来るのなら問題ない。

【ら抜き言葉】否定派

  • 文法上おかしいので違和感を感じる。
  • 【ら抜き言葉】を使っている人は教養が無さそうに見える。
  • 日本人として正しい言葉遣いをするべきだ。

……なかなか厳しいご意見です。その一方で否定派の中には

  • 話し言葉では使っても良いが、書き言葉では使うのはアウト。

という意見も見受けられました。

ついに【ら抜き言葉】が初の多数派になる

文化庁が21日発表した2015年度の「国語に関する世論調査」で、「食べれる」などいわゆる「ら抜き言葉」を使う人が増えていることが分かった。調査対象の言葉のうち、「見(ら)れる」「出(ら)れる」は「ら抜き」を使う人が多かった。1995年度の調査開始以来、初めて「ら抜き」が多数派となった。(出典元:日本経済新聞

特に若い世代で【ら抜き言葉】が定着しています。一方、70代以上の高齢者世代では【ら抜き言葉】を使用する割合は少数です。

【ら抜き言葉】は共通語としては間違い

世論調査で【ら抜き言葉】派が多数になっても、共通語において【ら抜き言葉】は誤りとされており、新聞などではほとんど用いられていません。

テレビ番組を意識して見てみると、喋っている人は【ら抜き言葉】を使っていてもテロップでは【ら】がちゃんと入っていることに気付くはずです。

まとめ

あなたは普段【ら抜き言葉】を自然に使っていましたか?それとも使っていませんでしたか?

世論調査で【ら抜き言葉】が多数派になったと言っても、【ら抜き言葉】を良く思わない人たちもいます。TPOによって使い分けることが出来ればベストなのかなと個人的には感じました。

おしまい

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ABOUTこの記事をかいた人

2018年4月新潟県南魚沼市へ移住予定。「東京と南魚沼(暮らしやモノ、コト)の橋渡し」を目標に南魚沼のあれやこれを南魚沼初心者目線で発信。主婦業も超初心者。田舎雪国主婦ライフを徒然と【雑魚主婦ブログ】に綴っております。基本好きなことを好きなように書いています。