なぜ田舎の高齢者は山菜採りに夢中になるのか。一緒に山の中に入って分かったこと

山菜採り ブログ

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シニアカーに乗っている高齢者って、山菜採りの季節になると覚醒するの?」といった内容と共に、道端に置かれたシニアカーと山の崖っぷちで山菜を採っている高齢者の写真がツイートされ、バズっていました。

崖 山菜

その姿はまるで崖をよじ登る山羊

「山の近くに路駐されているシニアカー&近くで山菜を採っている人」は本当によく見る光景。

田舎では春の風物詩ですよね。

先日、山菜採りうん十年のプロおばあちゃんと共に山へ行って来ました。

初めに結論を言うと、山菜採りって凄い楽しいです。覚醒するという表現はあながち間違いじゃないかもしれません。

夢中になる理由①大自然に囲まれ清々しい

山菜採り 山

まずは、山菜採りの環境が素晴らしいこと。四方八方が木、林、山で。川も流れていて、風が気持ちよくて。

山菜採り 山

初めて自然な山の中に入った私はこれだけで感動してしまいました。(今までの人生で山は東京の高尾山しか知らない)

夢中になる理由②冒険心をくすぐられる

山菜はそこら中に生えているものではありません。ポケモンと一緒でそこら中にピカチュウがいる訳ではないんですよね。なのでポケモンスポットならぬ「山菜スポット」まで歩いて行きます。

山菜採り 山

これがまた大変なんです。なんせちゃんとした道は無いので、木の枝につかまりながら斜面を登ったり降りたり。

山菜採り 危険 川 山菜採り 危険 川

川をおばあちゃん二人支え合いながら渡る図。ヌルヌルしているので、転んだら危険。

この「自分しか知らないスポットに危険を冒しながらも進んでいく」過程が冒険心をくすぐられます。

夢中になる理由③自然の恵みに感謝する

今回お邪魔した山はプロおばあちゃんが住む地区が管理し、その地区の人は山菜採りOKという山でした。

山の管理費など云々は知らないのですが、連れて行ってもらった私は実質無料で山菜を採れたということです。しかも、採れた山菜は抜群に美味しい。自然の恩恵に感謝する瞬間です。

ですが、一方では金儲けのために他人様が所有している山に入って山菜をむやみやたらに採りまくる人もいるみたいです。山の麓にある「○○地区住民以外山菜採り禁止」の看板をよく見かけます。

自然は有限ですから、何事も常識の範囲内で楽しみたいですね。

夢中になる理由④春の息吹を感じ、冬を乗り越えられる

おばあちゃんたちは「この春があるから、冬を乗り越えられるんだよね~」と言っていました。

カタクリ

カタクリの花があちこちに咲いていた

ここ南魚沼は、全国有数の豪雪地帯です。雪が降らない地域では考えられないような困難。閉ざされた環境。

だから、その分春は本当に心から嬉しい。山菜採りは春が来て嬉しい気持ちを抑えきれないハイテンションな気持ちになるみたいです。

収穫したのは「木の芽」

木の芽 アケビの新芽 木の芽 アケビの新芽

山奥にはさすが、太い木の芽がありました。興奮のあまり写真がちゃんとしたもの無いのですが悪しからず。

木の芽採りについてはこちらの記事も
魚沼名物「木の芽」を採りに林の中へ

これを茹でて生卵つけて食べるのが好きです。ほろ苦くて本当に美味しいですよ。

来年も山菜採りしよう

山菜採り、楽しい。しかも美味しい。来年も山菜採りします。山菜採りは高齢者だけでなく、やってみた人はその楽しさに夢中になること間違いなしです。

体力的にはほどよい疲労。高齢者にとっては良い運動です。

木の芽以外の山菜も採れるようなプロにいつかなるぞ…!※山は危険がいっぱいです。必ずその山を知っている人と山に入りましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

新潟県南魚沼市大里に鎮座する一宮神社がブログを始めました。3月12日の農具市祭が有名です。 神主だからこそ発信できる情報、南魚沼での生活のことなどを綴っています。